すべてが半端

推しが曇って飯がうまい

献血ポスターと性被害

献血ポスターについては随分語られたものだと思う。掲示板で献血に行ったという人は見たし、献血行かないぞと言っている人も見た。広告として役立ったかどうかは日本赤十字社のみぞ知る。ちなみに私はオタクではあるが宇崎ちゃんを知らなかったし、煽ってくるキャラは好みではないというのがポスターへの個人の感想だ。ちなみにポスターのイラストは描きおろしではなく3巻表紙の使いまわしだったようなので、どうやら公共の場にお出しする為に意図的に描いた絵ではないらしい。私は描きおろしが大好きなオタクなので公共の場に出す名目で新たに描けばよかったのではと思う。ウェイトレスなのだからお盆で胸を隠して温かい飲み物を用意して待ってますとでも言えばわりと平和になったのではないだろうか。(これが男性に対して女性は飲み物を入れるものという風潮がと言われたらまぁキリがない)

 

私はフェミニズムに関心がないわけではない。ただ声をあげたのが弁護士となると「ああ、またこの人か」と思考停止するようになってしまったのだ。キズナアイ騒動があるので、巨乳で性的だからで炎上したわけではないと思う。過去にはこのような炎上もあったらしい。

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有象無象のフェミニストのコメントの中には、実際に性被害を受けたコメントを頻繁に見かける。性被害にあった当事者たちの声がフェミニズムの中で混合してしまっていることはあまり良くないことだと思う。私も受けたものはいじめで性犯罪ではないものの、誰も助けてくれなかった悲しみ、加害者が庇われる理不尽さを知っているので、被害者達への対応が適切でなかったことは多くあったのだろう。犬に噛まれた程度という言葉はあるが、犬に噛まれたら最悪狂犬病になることがある。程度で済むことではない。二次イラストをやり玉にあげる方法で逃げ去っていく人がいるのは確かなので、私は性被害の影響やトラウマ、サバイバーについて知ってほしいという言葉だけ残そうと思う。その先に起こる不利益が多岐に渡る損失を生んでいることは検索すれば明白だからだ。あと性教育をもっと国は真面目にやってくださいお願いします。保険診療内の療法をもっと増やしてくださいもお願いしたい。