ソシャゲをある程度楽しんだりやめていた話
ソシャゲ離れが話題になっているらしい。私は数ヶ月ほど前にプリコネを引退してからソシャゲに手を出していない。ストーリーがあまり好きではないところを、学園ものを出されてトドメを刺されたのである（内気な子が友達を作るという流れが怖気が走るほど嫌い）。しかしプレイ時間は１時間程で済み、スキップチケットで戦闘も省略、PCでも操作出来るところは非常によかった。ソシャゲの中では素晴らしいゲームバランスなのではないだろうかと今でも感じる。
プリコネやグラブルの長所は絵柄が統一されているところは素晴らしいことと思うことが最近ある。数件ほど「絵が浮いている会社の人の身内の贔屓目で入った絵師」を目撃しているからだ。キャラを見た時に可愛いとは思わず、二次創作やコスプレ姿を見ると可愛い言えるのでデザインセンスがないのではなく、単なる絵の趣向や時代観が違うだけの言葉なのだ。こういうこと言うと「お前は絵が書けるのかよ」と言う者が出てくるが、私はあくまで商品として扱っているのである程度の品質を保ってほしいというだけなのである。まぁエアプ勢の言うことだと思って気にしないで欲しいし、それらのゲームには他には引けを取らない長所があることも確かだ。
私はパズドラからスマホゲームに参入して、大量の配布石をかき集めて攻略サイトの性能ランキングに載っているキャラがいたらガチャを回す無課金を決め込んでいた。同時期のモンストはインターネットの通信環境が安定しておらず諦めていた。課金をしなかったのはニコッとタウンの５０円アバターガチャを回して懲りたからである。2000円入れてレアアバターは来たのにトップスは来ないのでコーディネートが成立しないことが相当ショックだったのだ。ランキング争いもピグライフの段階でうんざりしていたのだ（突然知らない人とパーティを組まされて引退した）。課金で地獄を見ている人々を見ていると、早いうちにソーシャルゲームのヤバイですね☆を知れてよかったなとしみじみする。
ちなみにいまソシャゲをしていないもっともな理由は安物のスマホによる低スペックである。学生はiPhoneが人権でも大人になると関係がないのでAmazonで買える２万円くらいのスマホにしてしまうので有名なゲームが成り立たない。２番目は時間がないからだ。
