すべてが半端

推しが曇って飯がうまい

のど風邪の日

相変わらずのひきこもり生活の最中、エアコンを暖房で使った途端に喉風邪になった。平熱である。平熱というにも低いくらいなので逆に悪い気もしてくる。風邪の時は頭痛と歯痛は起こるので鎮痛剤を飲む。昼寝をしても夜は眠れるようになるので鎮痛剤は素晴らしい。風邪の時だけのご褒美のようなものだ。健康な時に飲むと中毒性がある市販薬もあるらしいので風邪の時だけなのが大切なのだ。倦怠感の出る葛根湯も寝る前に飲む。ペラックT錠も飲みたがったが葛根湯との飲み合わせには甘草が重複してしまうので飲めなかった。

 

翌朝、風邪による頭痛や歯痛は消えた代わりに喉は痛くなった。朝から龍角散のど飴を舐めると痛みがほとんどなくなった。龍角散のど飴の存在を知ったのは去年くらいだ。本当に効く。そして待ちに待ったペラックT錠も飲む。喉を治すためにグレープフルーツジュースはなしにして、紅茶を飲むことにした。風邪を引くとイベントが起こった心地になる。いつもより温まろうとか、食事も風邪の時によいものにしようとか、辛いものはなしにしようとか、いつもより少し違った日になる。