すべてが半端

推しが曇って飯がうまい

GDPって必要なのか?

ニュースを見ているとあれこれと妄想をするというのは歳をとった結果なのだろうか。最近思うのはGDPのことをすごく気にしているように見えるけど、そんなに急いで数字を増やしたいのだろうか。他の部分を解決していけば自然とGDPは上がるのではと思っている。

GDPを上げるにはそれ相応の土台がいるんじゃないか。8時間の労働が最低ラインの企業システム。その企業に生きる上で大切な保証を任せていること。派遣でその保証を受けることが出来ない人々が増えてしまっていること。他にも保育園の数と時間が不足していること。老人が増えたことで従来の財政バランスや介護の対策が取れないことなどがある。

オリンピックや復興も今の日本にはある。私は愛着のある故郷なんて価値観がわからないから、どこかに改めて住む場所を作ってみんなで移動したほうが手っ取り早いなんて思ってしまうのだ。過疎化してる地域なんてたくさんあるし。東京みたいな場所をもう三個くらい増やして愉快に暮せばいいんじゃないだろうか。賢い人たちが何を考えているのかはわからない。オリンピックも下水道の中を泳がせるようなことをすることこそ国際問題に発展するのではと思う。日本人は過労死という言葉があるだけに人をまともに扱わない国だと思われる可能性はある。

ブラック企業が解決しない一因には官僚もブラック労働化している可能性を考えている。そもそも彼らは環境が恵まれていたとはいえ大方大学に入る勉強漬けの生活で拘束されることが当たり前になってしまうのではと思っている。おまけに人が一日中ヤジ飛ばしてる空間に居続けるとなるとまぁストレスも強いことだろう。そう思うと官僚専門のカウンセラーとかいるのかなと妄想する。官僚の一日ってどうなってるんでしょうね。