すべてが半端

推しが曇って飯がうまい

異世界の目撃

昨日はインターネットで政治家とパパ活していた女性というものを目撃していた。集団で飲みながら行うものらしく、私にとっては正反対の世界である。私自身パパ活そのものよりも昔から「可愛い女の子になりたいし女の子に囲まれたい」という願望はあったが、持ち前の発達障害により「一般的なコミュニケーションの不可」「大きな音や声に驚いてしまう」加えて「いじめに遭ったことによる陽キャへのトラウマ化」が付け加わっているので「酸素なしで宇宙人と暮らしたい」レベルの話になってしまった。おまけに昨日は自暴自棄になり自傷行為を抑えるがてらストロングゼロを飲んで身体を壊していたので多分アルコールものめない。私はなぜここまで欠落してしまったんだろう。言わずとも可愛い女の子とは程遠い容姿でもある。中学校の頃にカースト上位の女性陣に話しかけられた時は私なんぞ恐れ多いと感じたものである。なぜならあの可愛いの中に自分が入ると可愛い空間を汚してしまう気がするからである。可愛くなろうとするという発想はなかった。親から冷やかしを受けたくなかったのだ。
現在、もう女の子という年でもなければ集団パパ活の為に集まろうなんて身分でもない。ただあまりに高スペックな人々に対して能力バトルのような迫力を感じるのも確かなのだ。

そう卑屈に語ろうと自分が女性であるということには名前を罵倒されたことで反骨精神を抱いているので欠片のようなプライドは捨てられず、ショートヘアにはせずトリートメントをつける日々を送っている。