すべてが半端

推しが曇って飯がうまい

キャラの趣向を語らせてくれないか

今日ははてなトップで不死を扱った作品が好きという記事を見かけました。私も不死属性は好きですね。ヘルシングでアーサーがアーカードを語るシーンを見たら不死属性を愛でずにはいられないわけです。東方の活気もあって二次創作では供給豊かでした。思い出の場所に行って感傷に浸ったりしてる姿に胸を締め付けられて楽しむわけです。今日は二次周りの話になります。たぶん世代もバッチリバレる。でもせっかくだから二次元のこと語らせてほしいな。

 

私はキャラを愛でているうちに夢女子の才もあったので雑食化しつつも夢方向にもキャラを愛でる気になっているんですけど、二次創作でキャラ崩壊した前提のヤンデレ属性にドハマリしているせいで推しキャラって語れないんですよ。もうヤンデレCDが流行ったとか、ひぐらしスクイズの時代にちょうど入っていたこととかなりメンヘラになっていたところで心に染み入ったわけです。

ちょっとオムライスで語らせてください。「可愛い」「美味しそう」「卵がトロットロ」など見た目はいいまでは語れるんですけどいざ食べるってなるとマヨネーズたくさんかける状態になってしまうんですね。マヨネーズで何も見えなくなった皿を見せて「オムライス好き!」って言っても「いやマヨネーズじゃん!」で終わるではありせんか。おまけに「○○ちゃんが曇った!」でテンションが上がるのでそのキャラ好きな人にとっては最低不謹慎な異常者とか料理人に失礼な奴で終わってしまいます。

 

そんなある日Rejetという缶バッチとシチュCDと乙女ゲーム出してる会社に出会ったんですね。そうしたら二次創作にいたような殺意満点の男子がわんさかいるんですよ。カルチャーショックですね。公式でやっていいんだやったー!って思うわけです。乙女の世界にヤンデレ男子はとても多いことを知れました。この世はでっかい宝島になったわけです。

ヤンデレって凄くエンターテイナーなんですよねもう発想が凄い。斜め上の行動を示してくることが楽しかったんですよ。ヤンデレが束縛するための提案をしているとき私はいつも爆笑しています。あとじわじわ迫りくるホラーのようなワクワクをセットで楽しんでるんですね。(ヒュッってよく書かれるあの感覚です)慣れてくると決め台詞のように感じてきてくるんです。「すっげー!」「おっもしれぇ!」というルフィのリアクションだけで楽しめるんですね。ヤンデレも考えなくていいと言っているのできっとそれでいいんです。リアルだったらもう何回もこの世から去る自体ですが、二次元なら自由ですからね。ジョジョボヘミアンラプソディを使われたら私に命はないヤンデレ好きも多いと思います。ジョジョといえばアナスイも好きです。浮気した人間に怒りを抱くことを変だとは思わないので病んでいるかは知りませんが、あの行動力は好きです。

 

何かしら思い事情を抱えているのでそれを聞いて「うんうん」「わかるよ」という共感を一方的にすることも好きです。たぶん私はヤンデレから母性も受けているんだなと思うこともしばしあります。問題はヤンデレというのは状態である可能性があるため、変化すると冷めてしまうんですよ。だから私は一人が好きと宣言出来ず、概念や状態を愛でているようになってしまったような気がします。

 

そういうわけで今日はヤンデレを語られていただきました。