すべてが半端

推しが曇って飯がうまい

いじめに遭った実名を捨てたい

私の人生が壊れた理由はいじめっ子を親が庇ったことだった。自分にしねと言ってくる人間を親が否定しないのは、そのいじめっ子が今まで言ってきた暴言のすべてを親がその通りだといっているようなもので、外敵を肯定された私はもう心身のどこにも安心感を持つことが出来なくなってしまった。身体に入ったウイルスにワクチンが投与できなかったように、私の心は日に日に弱っていった。
元はといえば実名が男っぽいと馬鹿にされたのが悪いのだ。こんな名前をつけたのは親なのに、親がこんな名前つけないでくれたら引っ越した当日から名前で罵倒される必要なんてなかったのに。結婚しても下の名前は変えられない。

自分から逃げたい。自分の感情からも、自分の名前とかいう外箱も捨て去りたい。こんな自己否定感で頭痛と器官が狭まるような感覚からも解放されたい。