すべてが半端

推しが曇って飯がうまい

上書きしたいのにできない

家にいてもどうしようもなくイライラする。だけど外に行ったところで何もいいことはありやしないというのもわかっていて息苦しい。嫌な記憶は別の物事で上書きすればいいなんて話はあるけども、上書きするはずが汚い記憶の上に汚い記憶が重なっていくばかりで辛い。そんな汚い記憶から現実逃避したいのに、逃避したい世界さえどんなものだったのがわからなくなっていく。現実から、あるべきという概念から離れた不快のないものに浸りたい。そんな漠然としたものがあるはずもなく、ただただ不快感が積もり積もっていく。

インターネットの海を彷徨っても居所のような場所はあるわけでもない。最近はゲームをしていたけれどとうとう指の関節が痛みだした。だけどネットをしないと私にはみじめな現実以外が何も存在しない。この感覚からどうしたら逃げられるんだろう。