すべてが半端

推しが曇って飯がうまい

何が正解なんだろう

毎日のように今日が上手くやれたか心配になる。1日に全部を終らせることが出来ず、手を出せなかったものに対してある程度の悔いを持ってしまうのだ。すべて行えたとしても人並みのことが出来ているわけではないので自分に合格点を出せるわけではないのだが、だからといって自堕落になりきるには夫に負荷が掛かりすぎるので何もしないというわけにもいかない。とはいえ私は自分で何をするか決められるほど頭がいいわけでもない。

そこで私は夫による私への採点に頼っている。相変わらず依存的なことはこの際置いといて、私の採点よりはとても優しいので気がある程度楽になる。昔はこの採点する人間が毒親だったのだが、父の場合は母からの合格点が条件なところに加え、母からの合格点の条件は母に加えて身の回りにいる人間全員から合格点を貰うことだったので、1人に絞れるというだけで結構ハードルが下がるのだ。平日は夫から任された分の家事をやればいいのだ。

逆に土日になるととくに頼まれることもなく、起きる時間からリズムが平日とは違い、おおむね私が苛立ってしまう。私の一日はパソコンと料理に費やされているのでどちらも制限された土日の過ごし方が未だにわからないのだ。