すべてが半端

推しが曇って飯がうまい

人生を楽だと思ったことがない

Twitterからまた距離を置くことにした。私のネットの居場所はどこにもないのだろうか。ここにもあまり馴染めない。なにせ私は意識がとても低いのだ。

はてなにははてなの上昇志向があり、インスタにはインスタの競争があり、TwitterにはTwitterの戦いがある。皆が皆、上や前を目指して下や後を見下す。上や下やのマウントはあるものの、私は精神的な方面でのマウントが本当に嫌いだ。私は前向きでポジティブでキラキラしているというマウントの取り方が嫌いなのだ。
私が不快に思うのはきっとそれが前向きなのではなく地に足が着いていない浮かれたことを言っている人間ばかりなのだろう。
そんな裸の王様のようなものでマウントを突然取られることがしんどいのだ。わざわざ心が貧しい人だと相手を貧しいと思いながら己の自尊心の為に他人の自尊心を奪い取ろうとするような人間が、自らは立派な心持ちであると言い出すちぐはぐさを軽蔑してしまうのだ。

話が変わって、最近は夫からは楽な人生ってつまらないと思わないのか?と言われた。正直楽だと思ったことがない。楽させて貰っていると周囲と比較して思うことがあれどこれ以上のことは出来ないであろう限界を感じている。もうこれ以上なんて無理。常々休みたいと悲鳴を上げたくなっている。なぜこうなったのかよくわからない。まるでスタミナ上限値がレベル1の時のままで先々のクエストが受けられないまま止まってしまったような人生である。